東京都ホノルル区ワイキキ

ハワイに旅立つ前日に、今回の旅行を仕切っていただいた方(大変お世話になりました、感謝してます。)から嬉しいトラブルの話が舞い込んだ。以前から12/10に行われるホノルルマラソンの影響でワイキキ近辺のホテルがいっぱいで予約が難しいかも?と言われていて、やっとの思いでとったホテルが今度はオーバーブッキングでダメになり、そのかわり同じ料金でそこよりグレードが高いホテルの最高級な部屋に変更になったと言う。やったぁ、ラッキーッ!

沢山の感動を与えてくれたハワイ島に後ろ髪を引かれながら、オアフ島行きの飛行機に乗った。窓の外を眺めて『MAHALO、ALOHA!』と呟いた。アロハは<こんにちは>でもあるし<さようなら>でもある万能なあいさつだ。素敵な言葉だな。感傷に浸る間もなく40分位でホノルル空港に着陸。さあさあ遂に天下のワイキキに上陸だ。やっぱりホノルルマラソンの影響で思ってた以上に日本人が多い。こりゃ街並だけ外国の『東京』である。大袈裟じゃなく街を行き交う人の約7割はジャパニーズ。滞在したホテルも然りである。『まいっか…』とワイキキのど真ん中に位置するホテルにチェックインするといきなりブッ飛んだ。部屋は最上階・31階の超豪華絢爛スウィートルーム、しかもオーシャンフロントといって広いベランダから一面海やビーチが見渡せて遥か彼方に『ダイアモンドヘッド』まで見えちゃう部屋なのだ。キッチンもダイニングもデカいソファもあって、テレビとトイレとクローゼットは2つずつあり、デカいベッドルームは別室。果たして一泊ハウマッチ?きっと払った料金の5〜10倍はするだろうな。超ラッキーなんだけどなんせ一人旅、時々ちょっぴり寂しかったよ。

ハワイ島では日本でだいたいの予定を立てて行動したが、オアフ島は特に何も決めてなかった。『日本人ばかりで海外の気分が味わえないや…』なんて凹んでいてもしょうがないんで、早速街をプチ観光してみた。ガイドブックで見たりハワイ島の観光ツアーの際に何度となく話題になっていた『カメハメハ大王』(ドラゴンボールじゃないよ)の像とアメリカ唯一の宮殿『イラオニ・パレス』と『アロハタワー』を観にバスに飛び乗った。カメハメハ大王は史上初めてハワイの島々を統一した英雄で、今でもハワイの人々から敬われているらしい。さすがに貫禄たっぷりのカリスマ性のある像だった。

御想像通りショッピングもした。でも<美川憲一さん並み>には買い込んでないのだ。大規模なショッピングセンターに行ってブラブラしたけど、おみやげを買ったくらいで自分のものはちょっとしか買わなかった。今回の旅はそういうモードじゃなかったんだな。それより例えばサンセットを観るのにハマってしまい旅行中毎日観ていた。別の事をしていても時間になるとほとんどの場合ビーチでサンセットを観ていた。一日に少しでも必ずゆったりとした時間を持つ事も心掛けた。

一人旅の最終日は何とかこの都会でもパワーチャージしようと前日に計画を立てた。午前中は世界に名だたるワイキキビーチですごした。短時間でもやっぱり海に入ると心地良い。日頃ジムでガンガンにクロールで泳いでるのに海では顔を出して平泳ぎになるのは何故?きっとビーチの雰囲気を少しでも観ていたいからなのかな。午後はワイキキトロリーバスに乗って3時間余りのプチ観光。
日本語ペラペラのハワイアンの運転手さんがとてもひょうきんなガイドをしてくれて島の南東部をグルリと回って来た。『ダイアモンドヘッド』や『ハナウマ湾』などそれなりに名所があって楽しめた。ワイキキから車でちょっと走れば自然を満喫出来る場所があるんだな。ハワイ島ほどではないけどちょっとはパワーをもらえたようだ。

ハワイへの一人旅はとても収穫の多い旅だった。日本人だらけのオアフ島・ワイキキも考え方や気分次第でお気軽にお気楽に充分楽しめたし、何度も言うがハワイ島の大自然に巡り会えた事はとても大切な経験になり、記憶に深く刻まれた。長々と旅行記を書いてしまったが、何年か後に『あの時の一人旅が良い影響をもたらしてくれた。良いターニングポイントだった。』と振り返れるようにこれからも日々思いっきり生きていきたいと思う。
一人旅最終日のサンセットatワイキキビーチ。ヤシの木と海とサンセット…こりゃあ一生忘れられません。

2006.12.16 (Sat) 0:00:00