アキハブラ奮闘記

昨日は、何とも忙しい土曜日だった。いや、勝手に自分で忙しくしちゃっただけなんだけど。久々にちょっとお疲れちゃんだったな。

秋葉原。外国人さんっぽくアキハブラ。アラハンブラみたいだな。最後の『ラ』は巻き舌で。せ〜の、「アキハァーブラァ!」…やっぱり疲れてるわ。憑かれてるかな? そのくらい土曜日の秋葉原は物凄かった。アメ横でバイトしてた頃は足を伸ばして時々行っていたが、ここ数年話題になってからは全然行ったことがないうえに、更に師走のウィークエンドに行っちゃったもんだから外国人さんを含め多種多様な人達が押し寄せていたし、駅周辺はガラリと新しくなっちゃっていたしでほんとにショッキングだったな。

アキハブラに行った目的は、先日書いた「サンダーバード・ベース」の試奏だ。我ながら異常な行動力である。もう一度書こう。「欲しくなったら止まらないのだ。小学生の頃と変わらないのだ。」来週は何かと忙しいし、長い期間取り置きしてもらうのも悪いので、週末にもかかわらず行動したわけだ。どうせ改造するし色も塗り替えるので中古で探していたら、秋葉原のとある新しい楽器店に年代の違うサンダーバードが2本あると、親切な楽器店の方が他店にもかかわらず調べて教えてくださった。おかげ様で2本を弾き比べてチョイスすることが出来た。しかも値段も格安で手に入った。感謝感謝、ありがとうございました。いや、しかし、『<オタクの聖地>と呼ばれる秋葉原に<サンダーバード・オタク>現わる!』なんて可笑しいよな。

’96年と’04年のサンダーバード。通称『現行モデル』と呼ばれ現在でも売られているモノは、リイシューされて約20年弱の間に若干のマイナーチェンジがあったりする。ヴィンテージは研究してそれなりには詳しいけど、現行モデルの仕様変更は知らなかった。オタク失格だな。最初に弾き比べた時点ですでにどっちがいいか決まりつつあったのだが、仕様変更をちゃんと納得して購入したくて一旦保留にして調べようと思った。何人かに電話で訊いてみようと思ったがダメだったので、秋葉原に以前からある楽器店へ行ってチェックしようと思ったが、20年位前に1度しか行ったことがないので場所が思い出せず、2日前に会ったNIKKIに電話。すると彼も知らなかったが、「ネットカフェかなんかで調べたらどうっすか?」とアドヴァイスをくれた。「そっかぁ、ネットカフェ、そういう時にも使えるのか!」と44歳にしてネットカフェ・デビュー。こういう時に限って探さなくても発見。なんと言っても『アキハブラのネットカフェ』である。かなりディープだろうとの想像通り、ゲーセンとマンガ喫茶とネットカフェが合体した満員の某店は強烈だった。すぐに居心地の悪さを感じて、楽器店の場所だけ調べて店を後にした。わずか15分足らず。は〜っ、オレ、ネットカフェ、ダメだ。変なニオイしたし。

ネットカフェと楽器店は近所だったのでチェックしに行くと、親切な店員さんが現行モデルのマイナーチェンジについてきちんと教えてくれた。ありがたいなぁ。さっきの店に戻って最終チェックをして購入しようとしたが、腹が減ったので楽器店のそばの蕎麦屋で腹ごしらえ。単なるオヤジのダジャレじゃないぜ、こちとら江戸っ子よぅ、旨そうなソバには目がねぇんだ。
案の定旨かったソバをサクサクっとたいらげて、結局’04年製のサンダーバードを購入して、その後スタジオへ車を走らせた。実は明日、某レコーディングがあるのだ。夕方で渋滞中の都内を縦断してリハーサルを楽しく終わらせて、夜やっと帰宅した。なんとも濃厚な一日だったな。

ベース購入が目的で超久々に歩き回った秋葉原。途中、誘惑に負けていろんな店をチラ見した。恐るべし、変貌を遂げたアキハブラ。今度時間がある時ジックリと街を堪能したいもんだ。

P.S. 12/8、B.G.M.は勿論ジョン・レノンとハノイ・ロックス(ラズル)ね。合掌。
’04年(右)と’64年の雷鳥。歳の差40歳ってスゴいよな。こうして並べると同じサンダーバードでもディティールが全然違うっしょ? ボディだけで沢山の相違点があります、全てお答えください!(笑) そりゃそうと、この’04年、意外といいカンジだ、当たりかも。改造してリフィニッシュして早くガンガン使いたいな。 

2007.12.09 (Sun) 0:00:00