釣り人来宅

昨夜、いきなり電話があり、いきなり吉井和哉さんが訪ねてきた。
オレんちの近所の釣り道具屋に来たらしい。

時々呑んだりするけど、我が家に来たのは久々だったな。
ヤツは大抵いきなり来るので、あいにく何のおかまいも出来なかったが、
どうやら昔から気に入ってくれてる様子の自家製アイスコーヒーが1杯分だけあったので、
それと近所で美味しいと評判のケーキがたまたまあったから、お出しした。
先週のムルバスのライヴDVDを観ながら、楽しんでもらったようだ。
「すげぇな、ムルバス! ヒーセも思いっきり“ムルバスのヒーセ”になってるじゃん!」
と、妙に感激してた。そうだよな、よく知ってるよな。“鹿鳴館同窓生”だもんな(懐)。

いつものようにココには書けない話題とかで大笑いしつつ、お互い近況を語りつつ、
ふと、裸足の足をみると、コ洒落たビーチサンダルのラインに沿ってクッキリと日焼けしていた。
「なんじゃ、その足?」と笑うと、
「すごいでしょ、ウルトラマンみたいでしょ?」と。
連日の釣り三昧で、日焼け止めを塗り忘れたと言うが、
それをウルトラマンに喩える相変わらずの発想。

んでその後、楽器の話題になり、オレのベースをいじりながら
「なんやかんや言っても、やっぱ’5〜60年代のヴィンテージ楽器は素晴らしい…」
っていうことでお互い盛り上がっていると、
「この時代の楽器ってさぁ、持つとアタマがボーっとするよね!」と言う。
「はい?」…わかるようなわからんような…
「前、オレが買ったテレキャス(→2008.1.6,7)もそうだもん。
なんかさぁ、持っただけでこう『うまく弾くぞ!』みたいなさぁ。」
あっ、そういうことね。持っただけで興奮させちゃう魔力みたいなことね?
それを「アタマがボーッとする」っていう、またまた相変わらずの表現。

こうしてとりとめもなく話してると、改めて面白いこと言う人だなと思う。
きっと彼の歌詞の発想や表現は、こういう日常から湧き起こってきてるんだろな。

短時間の来宅だったが、面白かったな。今度はオレが吉井宅を訪問するべ。
いきなりね。
「ゴージャスでステキなお花をありがとうね。メンバーみんな喜んでたよ。」
と、改めて鹿鳴館に出してくれたお花のお礼を言ったら、
「“笑っていいとも”みたいだった?」と笑う。
そうそう、その喩えも“吉井和哉”な発想ね。

2008.07.20 (Sun) 0:00:00