BACK IN BLACK

先日リッケンバッカー4003の新品を購入し『鏡洋三・通称よぉさん』と命名し、2/22のTYOのライヴで鮮烈なるステージデビューを果たした。おかげ様でかなりの好リアクションだったし、久々にステージでブリンブリンにリッケンを鳴らして自分自身も超キモチイイ思いをしてゴキゲンだったよ。
でもね!!実はそのウラで密かに次のステージでの出番を狙ってる、“古くて新しい愛器”がいるのだよ。
一昨年に購入後すぐにレストアしてリフィニッシュして、つい数ヶ月前までシルバーだった’64年製のサンダーバードⅣ。それを今度は再度リフィニッシュして黒にしちゃったのさ!何故ならシルバーに飽きちゃったのさ! 再び黒が欲しくなっちゃったのさ!

2014.2.1. @La.mama  showtime  pic.by Kayoこのシルバーが…(そうそう、このサイトのトップの画像もシルバーバードが写ってるね)

こうなったのさ。元々ね、一昨年リフィニッシュする時にシルバーにするか黒にするか迷いまくったのさ。

以前持ってて数年前に手放したサンダーバードの黒は’63年製のプロトタイプで経年変化もあってかなり茶色に近いシースルーっぽい黒だったが、今回はノーマルな60年代当時のGIBSON的な黒で更にヴィンテージ加工を施してもらったの。ピックガードもオリジナルの欠けてるヤツに戻したよ。

ココで、マニアな話題。サンダーバードの黒。「Ebony(エボニー)」っていう呼称だね。1987年から現在に至るまで市販されている、いわゆる現行モデルのサンダーバードと、1976〜79年に製造されたいわゆるアメリカ建国20年記念リイシューモデルには、黒はオリジナルカラーとしてラインナップされている。THE YELLOW MONKEY時代=1996年にオレが初めて買ったGIBSONのサンダーバードは’76年製の黒の建国記念モデルだったもんね。今はもう手放したけど、同じ年代の白と双璧を成すぐらいのメイン的存在で、当時は思う存分弾きまくってたな。
でもココ数年オレがメインとして弾いている1963〜69年に製造されたサンダーバード(ノンリバースボディの時期も含む)は、基本的にはスタンダードな色としてサンバーストしか作られてなかったみたい。で、カスタムカラーが用意されていて、アップチャージ(追加料金的な…)を払ってカスタムオーダー出来るシステムだったらしい。オレのトレードマークの白(ポラリスホワイト)とか、所有してる赤(カージナルレッド)とか、その他合計10種類のカスタムカラーの中から選べたみたいね。で、その中に実は黒(エボニー)はないのだ。例えば楽器屋さんがギブソン社に直接ショップオーダーとして別注で頼んだり、後々お客さんがサンバーストを黒にリフィニッシュしたりとか、“例外”は確かにあるけどね。実際に前述の’63年製プロトタイプもそうだし、他にも見たことあるし…
なので、 “完全オリジナル”という意味では、’64年製の黒って「実際にはあり得ないカラー」なんだな。そりゃサイコーじゃないか!「 邪道で上等!“例外”バンザイ!」だぜ!!’97〜8年頃にリフした’68年製の黒のノンリバースも同等だぜ!
早速、命名しよう。以前にも黒いサンダーバードは持ってて、手にするのは今回が3度目。まさに『BACK IN BLACK』ってワケなので、頭文字を取って
命名『BIB(ビブ)』


今、パソコンで打ってたら『美部』って変換された(笑)『BIB=美部』…何だかエロいぜ。この寝姿もね。あ、フィンガーレストも付けたぜ。

よぉさんとBIB。ネーミングに格差があり過ぎ?
さて、黒雷神鳥のBIBは、いつステージデビューかな?あ、明日かな?…

2015.03.06 (Fri) 1:41:29