成駒屋っ!

先週BMCのベースレッスンを終えた帰りにバディサウンドワークスに寄ったら、なんと中村梅雀さんがお見えになっていて、超ビックリ!
以前から由緒正しき歌舞伎役者さんであり俳優さんであると同時にプロのベーシストだというのは存じ上げていて、サイトでベースコレクションなんかも拝見してたもんで、メッチャメチャ感激しちゃったぜ。初対面なのにいっきなりベース談義で盛り上がりまくり。ベース本体は勿論使用してるアンプや弦に至るまで、止まらん止まらん…いろんなベースサウンドを言葉で表すのが多彩でとってもお上手。メチャメチャ楽しかったよ。
「お会いしたら絶対にお伝えしないといかん!」と思ってたことも、失礼かと思ったけど正直にお伝えした。それは今は亡きオレのオヤジのエピソード。
オヤジが歌舞伎が大好きでしょっちゅうTVで観ていて(時々オフクロと歌舞伎座とかに観に行ってたな…)、必ず「よっ!待ってましたっ!」とか「日本一!」とかかけ声を叫ぶんだな、調子乗っちゃって(笑)「よっ!成駒屋っ!」とか「成田屋っ!」って叫ぶの。オレがまだガキの頃で不思議がってると、偉そうに説明するんだ。「バカヤロー、洋一! このかけ声はタイミングが大事なんだよ! 演技がバシっと決まったりっていう絶妙なタイミングで叫ぶのが“粋”なんだぞ!」なんてね。確かに当時TV中継でも現地でそういうふうにかけ声が飛び交ってたもんな。そのかけ声は『大向う』って呼ぶらしい。なんか面白かったのを覚えてたのだ。オレが興奮気味にこんな思い出話をしても、ニコニコ笑ってくれていろいろと教えてくれる梅雀さん。超優しいのだ。そして想像通り、“粋”なのだ。(ちょうどお会いした翌日、オヤジの法事で墓参りに行ったので、オフクロに話したらビックリしてたな。)
で、梅雀さんも会員の『地下室の会(BASSMENT PARTY)』という“ベーシストのベーシストによるベーシストのための会”に入会を勧められて、オレも会員にさせていただきました。以前から『地下室の会』の存在は知っていたので、なんかとっても興味深いんだよな。どうやら飲み会が壮絶らしい(笑)早く参加してみたいな…http://www.bassment-party.com/
意気投合して延々しゃべりまくっちゃいました。梅雀さん、また是非ベース談義しましょう!ベースマガジンとかで対談させてくれないかな(笑)

てなわけで記念撮影。梅雀さんはお気に入りの’62年ジャズベース(超イイ音してたぞ!)。オレはレッスンで使ってるブラックスパークルの雷神鳥。
コチラ、中村梅雀さんのオフィシャルサイト。超楽しいよ。http://www.baijaku.com/index.htm

2012.05.24 (Thu) 1:32:59