配信前夜うらら

TYOのツアー『秋うらら』が来週から始まる。その準備で何かとやる事満載なのだ。初日の9/17は札幌にてスペシャルアコースティックライヴなので、そのためのリハもやるし。その翌日9/18から始まる通常のライヴメニューもてんこ盛りの内容。その上、北は札幌から南は博多まで、日本列島を縦断しちゃう長旅になるので、旅支度も大変そう…すべて単なる“嬉しい悲鳴”なんだけどね。ツアーが始まるまでの準備なんてウッキウキじゃないか!早くツアー行きたいよ! TYOを迎えてくれる各地のミナサマに会いたいよ!
な〜んて忙しそうにしつつ、「遊びにおいでよ! 酒でも呑もうよ!」的に誘われると、「やや? なんだか面白そうだぞ!」と出かけてく。日曜日の夜、吉井ロビン宅にまたオジャマした。あの“元・ギター少年”(笑)、相変わらずギターやらベースやらを買いまくってるらしく、しょっちゅう写メ付きでメールが届く。あとYoutubeのURLがパソコンに届く。そういうオレもロンドンから何回か写メ付きでメール送ったけどね、カムデンタウンの写メとか(笑)そんなココ最近のバカ話に花を咲かせるべく、ささやかなイギリスのおみやげと再びワインと焼酎を持参してオジャマしたわけだ。
“元・ギター少年”の買い集めたギターやらベースやらを思う存分使った、本チャンなのかプリプロなのかはっきり分からないレコーディング作業が一段落したらしい。その新曲達をザックリと聴かせてくれた。「吉井ロック、新時代の幕開け!」ってカンジだよ。や、マジで物凄いコトになってるよ!やっちゃったよ、吉井ロビン。2011年型、吉井ロックだね。本人的にも手応えあるみたいだし。まあまだ完成したわけじゃないが、だからこそ凄い作品になるのがビンビン伝わったな。なんかオレ、レコーディング取材してるライターさんみたい? 伊藤政則さんみたいになってる?(笑)
「や、この間みたいに泥酔しちゃうからさぁ…」って言って、ワインとかを炭酸で割りながら呑んでるのに、「旨い芋焼酎があるんだよ!」と勧められ、グビグビ呑んじゃって、相変わらずの下世話なネタの応酬で談笑。今回はいつもより楽器やら音楽やらの話がメインだったけど、最終的にはまた泥酔…ごちそうさまでした。おじゃましました。
で、昨夜はTYOのリハ。ツアーリハの合間に来るべきセカンドアルバムに向けて、まっさらな新曲に着手。これまたイイ感触。セカンドはバリエーション豊富かも?すでに今年に入ってライヴで披露した曲以外に、まだカンペキにカタチになってない曲も数曲ある。ちょいと先だが、ツアーが終わったらそれらの曲の仕上げをしよう。『夜うらら』と『ならず者アイムソーリー』のセッションが超充実した時間だったので、ツアー『秋うらら』は勿論楽しみだが、ニューアルバムのレコーディングもまた超楽しみなのだ。
で、TYOの『夜うらら』と『ならず者アイムソーリー』が、いよいよ明日配信開始だ。とにかくより多くのみなさんに何度も何度も聴いてほしいよ。自信を持ってお届けしちゃうぜ!
<大英帝国旅情 #2>

どうも、ワイト島のジミ・ヘンドリックスです。てなわけで、ココはイギリスの南西部に浮かぶ島、ワイト島です。1968年から70年まで、ココで行なわれたワイト島フェスティバルで有名ね。70年のフェスは史上最大の音楽フェスと呼ばれてて(なんと60万人動員らしい)、この年ジミヘンは亡くなる直前にこのフェスのステージに立ったわけです。そして更に2000年代になってからこのフェスティバルが復活し、毎年物凄い豪華なミュージシャンが出演してるみたい。ざっと言うと、ロバート・プラント、デヴィッド・ボウイ、ローリング・ストーンズ、セックス・ピストルズ、R.E.M.、プロディジー、フー・ファイターズ、ミューズ e.t.c…今年は、ポール・マッカートニー、ブロンディー、ザ・ストロークスe.t.c…だって。すげっ!
オレはフェスを観に行ったわけじゃなく、ワイト島の西端の『ニードルズ』っていう断崖絶壁をユル〜く観光して来たの。こんなカンジのところ。超巨大な断崖なのだ。

コレだけじゃよくわからんかね? コレよ、コレ。

この崖の上からじゃなくって、リフトに乗って下に降りて海岸沿いを歩いて観て来たの。超壮大だったぜ。なんか地球じゃないみたいな、違う星に降り立っちゃったみたいなね。なんかツェッペリンの“永遠の詩”(映画の)とか“聖なる館”なカンジ?あとザ・フーの“トミー”なカンジ?ヒノプシスっぽくもあるんだな。超ブリティッシュなテイストよ。
雨の中、ブロッケンハーストから電車とフェリーとバスに揺られて行った甲斐があったな。ワイト島、サイコー!

2010.09.07 (Tue) 23:58:37