好き 好き 蕎麦屋カレー!

原宿のはずれの小さなお蕎麦屋さんに入った。

ブラブラして腹が減ったので、ゴハン屋さんに入りたかったけど生憎見つからず、しばらく探したら発見。
ガキの頃からお蕎麦屋さんのゴハンものが好きなのだ。カツ丼とか天丼とか親子丼とかね。カレー丼もいいけど、カレーライスがいいんだな。

おじちゃんとおばちゃんでやっているお店。とっても仲良しそうだった。
ニッコリしながらオーダーを訊いてくれた。欲張ってカツカレーを注文。
「は〜ぃ、カツカレー、はいります!」とおばちゃん。
「カツカレー?」とちょっと怪訝そうなおじちゃん。「ソバ喰えよ!」って内心思ったのかな? そういえば「ソバはカラダにいい!」みたいなポップがお品書きの横に貼ってあったなぁ。ゴメンよ、カレーが喰いたかったんだ。
おばちゃん、派手に朝青龍をバッシングしているスポーツ新聞を「どうぞ。」と渡してくれた。気が利くなぁ。
いいじゃねぇかサッカーしてたって、あまり反省の色がなくたって(笑)。「憎まれっこ、世に憚る」だよな。頑張れ、朝青龍!力づくでネジ伏せろ!オレは応援してるぞ。

意外と早くカツカレーが運ばれて来た。
「よかったら、おソースもどうぞ。」カレーにソースである。物凄くノスタルジック。
まずはソースなしで食らいつく。メ、メチャクチャ旨い!思わず「旨ぇ〜っ!」ってデカい声で叫びたくなるぐらい。タマネギと豚肉がドッカリと入っている蕎麦屋ならではのドロっとしたカレー。カツも旨い。トンカツ屋のカツよりいい意味でチープでいい。

期待していた以上のカツカレーをギャル曽根ちゃんのようにほおばっていると、「はい、味噌汁、どうぞ。」とおばちゃん。嬉しいサプライズに完璧ノックアウトだ。
“カレーと味噌汁”…この一見掟破りのようなコンビネーションは、しかし、ノスタルジック爆弾とも言える。絵に描いたような“昭和なテイスト”炸裂である。
その上、ま〜た、絹ごし豆腐とアゲと長ネギの味噌汁がモーレツに旨かった。

勿論、残り少なくなったカレーにソースをかけてフィニッシュしたことは言うまでもない。
超満腹で「ごちそうさま〜っ!」とお勘定を済ませ、セカセカと慌ててエナメルのダウンジャケットを着ようとしてたら、「寒いからゆっくり着てから店出なさい。」とおばちゃん。「ゆっくりしていきなよ。」とおじちゃん。優しいなぁ。なんだか、グッときちゃった。
原宿である。今や<世界中にニッポンを発信してる原宿>である。しかも有名店っぽくない、とある小さなお蕎麦屋さんである。ステキ過ぎる! 外国人を連れて行って「てやんでぃ、これがリアル・ジャパニーズ・フードだぜぃ!」ってプロモーションしたい気分だったな。
よしっ、絶対また行こう。おじちゃん、今度はソバを食べるよ。千客万来!
再び、本文とは関係ありません(笑)。あっ、でもおばちゃんにはカレーを喰らうオレの姿はこんなカンジに見えたかも…
先日行った動物園で、あまりにも凄まじいシーンに出逢えたので激写。ちょうどエサをあげていて、ガラス越しだけど超至近距離でレアなシーンを見れちゃってラッキー。

2008.01.16 (Wed) 0:00:00