パツンパツン・パンツ

湿度の高かった本日、フィットネスクラブに出かけた。
んで、先日買ったスポーツウェアとスイミングウェアを今日デビューさせた(→2008.6.20.)。
いやいや、別にアメリカの建国記念日とは関係なし。
ブランニューな素敵な色合いのウェアで、いつもの自分勝手なメニューをこなした。
室内でもかなりムシムシしてたので、早く泳ぎたかった。
いよいよ先日のspeedoのスイムウェアを穿いてみた。
パツンパツン・パンツ! パツンパツンjust likeフレディー・マーキュリー。
“パツンパツン”は衣装で昔から慣れてるし、今までの水着も多少はパツンパツンだったけど、
穿き心地が全く違う。素材が全然違うカンジ。締めつけられちゃうカンジ。
「やっぱさすが競泳用だわ…」と変に感心しながら、プールサイドへ。
「さぁて、どんなかな?」と一泳ぎしてみると、
新品状態だからかあんまし水に馴染まないというか、あんまし水が沁みてこない。
競泳用ってこうなのか?…と思いつつ、ジャンジャン泳いでみた。
いやいや、ユル〜く、遅〜くだけど。
やっぱり今までのウェアとは全然違う。
試しに張り切って思いっきり早く泳いでみたら、明らかに水の抵抗がないように感じた。
「おさかなになったみたい〜っ!」と、年甲斐もなくはしゃいでしまった。

疲れたのでプールサイドで休憩してたら、同じコースで泳いでる初老のおっさんとおばさんの会話が耳に入ってきた。(いや、オレも“おっさん”っちゃぁ“おっさん”だろうが“モアおっさん”よ?)
おっさん「あぁ、すみません、ごめんなさい!」
おばさん「えっ?何?どうなさったの?」
おっさん「や、今泳ぎながらすれ違って、手がぶつかっちゃって…」
おばさん「あらぁ、そうだったかしら? 全然平気よ!」
おっさん「(にやけた口調で)思わず手ぇ握っちゃおうかと思ったぁあっはっはっはぁ!」
おばさん「うふふふふ…」
おっさんのセリフの「〜思った」と言い終わらないまま「あっはっはっはぁ!」と笑う「〜たぁあっはっはっはぁ!」っていう流れが、絶妙な“おっさん感”で、「あっぱれ!」ってカンジだった。
今でも耳に残る位だ。アレはナンパだったのかな? 
だとしたらその後、会話が終わっちゃったみたいなので失敗だったのか?
オレも数年後にああいう口調になるのかと思うと、かなり哀しく、それでいて怖い。
昨日電話で話したシオンちゃんの「え〜ぇ?そりゃしょんぼりだよぉ。」っていう発言に、
内心「何だよそりゃ?今時…」と思ったのも束の間のこと…

そんなこともありつつ、泳ぎ終わりシャワーを浴びた後、帰り支度をしていると、
近くのロッカーの前で、別の初老のおっさんが水着に着替えていた。
ぎこちなくフラフラと着替えてるのが空気で伝わったのでふと見ると、
おっさんの太ももあたりに『speedo』の文字が…
「奇遇ですな、アナタもですか?」と心の中でアイサツ。
明らかにオレより年輩の色黒でか細い体型のおっさん。
競泳用の水着ってことは泳ぐのうまいのかな? それともオレと一緒の境遇?
でも、もうそんなことはどうでもいいや。
ってことはオレが競泳用でユル〜く遅〜く泳いでもどうでもいいことだよな。安心した。
『あのおっさんもやっぱしパツンパツンだった。』っていうことと同じ位、安心した。

2008.07.04 (Fri) 0:00:00