WILD, WILD ANTHEM!

昨夜、ANTHEMのKICK OFF GIGを観に行った。
アンセムってのは、言わずと知れたジャパニーズ・ヘヴィメタルの重鎮。
ムルバス結成当時からの旧友バンドであり、今回再びニューバンド・TYOで
活動を共にするマッド(Ds.)は、アンセムのオリジナルメンバー。
ヤツと知り合った頃は、オレ達それぞれアンセムとムルバスだったわけだな。
今回諸事情でのマッドがこれから始まるアンセムのツアーで叩くことになり、
オレもスゴく観たくなって、なんと二十数年振り(?)に観せていただいたわけ。

やあやあ、これがなんともいいカンジのライヴだった。
渋谷の街はハロウィン狂想曲で仮装した若人で賑わってるってのに、
会場内はメタルヘッズであふれ、終始、ハロウィンのハの字も皆無。
ツアー開始のスペシャルってこともあって、
荒削りながらコアなメタルをブチかますアンセム。サイコーだ。
先日、ジューダス・プリーストを観た時に感じた(→08.9.29.)、
『“へヴィメタル”を受け入れて背負っている、引き受けてる』カンジ。
アンセムのライヴを観ていて同じようにそれを強く感じた。
きっとアンセムも「いやいや、オレ達は違う!へヴィメタルバンドじゃない!」
とか言わないだろな(笑)。

メンバー全員ストイックでカッコ良かったが、柴田さん(B.)はやっぱ、すげぇ…。
同じベーシストとして、コンポーザーとして、そしてパフォーマーとして
マジでリスペクトしちゃうね。あの存在感はカリスマだな。
二十数年前に観た柴田さんと、いい意味で変わってないんだけど、
全てが熟成されてるような、まさに「老いてますます盛ん!」な状態。
プレイや楽曲などが進化し続けてるような。
個人的には特に“音色”に感激。柴田さんならではの、強烈にいい音してたな。
音楽的志向やベースサウンド等は違えど、ホントにいい刺激になったのだ。

A7Xやジューダスやモトリーを観に行き、ラウドパークに行ったり、
更にはムルバスの再結成等…。ここ一年くらいメタルに傾倒ぎみなオレ。
それに、TYOのトニー(Vo.)もアンセムのオリジナルメンバーだったりする。
こうして“元・アンセム”が2人いるってことを知ってる人は特に、
「HEESEYが新しく始めるTYOってメタルだな!?」なんて思うんだろな。
さ〜て、どうかしら? ご自由にいろいろと想像・憶測してくださいな(笑)。
きっと「超当たってて、超違うよ!」ってカンジだな(笑)。
オレは“へヴィメタル”が好きだし受け入れてるけど、
『背負って引き受ける』自信は、正直、ない(笑)。
おっとっと、いかんいかん、文章で書いてないで、“音”で証明しないとね。
予想して期待してしばしお待ちくださいまし。

今日から11月ね。今年もあと2ヶ月。実り多き「霜月」になりますように。
さてと、ムルバスのリハに行くとするか。

2008.11.01 (Sat) 0:00:00