ありがとう、キィちゃん 安らかに

昨日3月24日、我が家族であるネコ・『キィちゃん』が永眠してしまった。
実は昨年末に口やアゴ周辺が腫れてきて腫瘍ができてしまい、通院していろいろ検査した結果、ガンであることが判明。どんどん進行してしまうようで手術など出来ない部位に腫瘍が広がって、手の施し様がないと診断された。
それからというもの昨日まで約4ヶ月、ウチの家族が来る日も来る日も介護した。アピールが激しく賑やかによく鳴いて、食べるのが大好きなキィちゃんだったが、症状が進行し途中から自分で食べれなくなってしまった。それでも家族はずっとずっと献身的にケアし、食事を与え続けた。最初に診断した時に「残念だけどきっともう長くないから、美味しいモノをいっぱい食べさせてあげて。」と言ってたドクターがビックリするほど頑張って生きてくれた。
最期は寝たきりになってしまいもう食事を摂るのも苦しいようで痩せ細って小さくなってしまった。そして昨日の昼間、ついに静かに息を引き取った。

3年前の冬の初め頃、ウチの家族が近所でノラネコだったキィちゃんを見つけ、自宅に連れてきて一緒に暮らした。どうやらノラになる前は飼いネコだったようで、すぐになついてくれた。

抱っこされるのはイヤだけど、ニンゲンにベッタリくっ付いて触ってもらうのが好きだったキィちゃん。いつも窓のそばで外を眺めていて、開けっ放しにしても外に出なかった。ネコには珍しくお外(=屋外)よりお家(自宅内)が好きだったキィちゃん。我が家で住みだしてすぐ大きな病気になり死に損なったことをはじめ、何度もいろんな病気になっては毎回シュっと快復してたキィちゃん。

悟ったかのように目を細めた満足げな“笑顔”や、ゴロゴロを通り越してビリビリとカラダを震わすぐらいにノドを鳴らす音に、いつもいつも癒された。
ガンと宣告されて4ヶ月間。覚悟はしてきたつもりでも、息をしなくなってしまったキィちゃんを目の当たりにして、何度もカラダを撫でながら声を上げて泣いた…
ノラネコだったので実年齢は判らないけど、きっとまだ老ネコではなかったキィちゃんと暮らした3年と数ヶ月。決して長い期間ではなかったけど、想い出をいっぱい与えてくれた。たくさん和ませてもらい癒してもらった。キィちゃん、本当にどうもありがとう。2年前に星になったネズちゃんや、去年星になったタツと仲良くしてね。安らかにねむってね。そしていつか必ずまた会おう。

2015.03.25 (Wed) 1:43:51