愛しのねっちゃん、ありがとう

7月7日に我が家族であるネコの『ネズ』が逝った。
16歳だった。ニンゲンでいうと80歳以上だそうだ。ネコの寿命を考えると長生きしてくれたんだな。
オレがTHE YELLOW MONKEY時代の1997年、16年前のネズは、当時住んでいた家のすぐ近所にいたまだ小さなノラネコだった。おれんちにしょっちゅうゴハンをもらいに来ていた。あまりにかわいいので、ネズミ色だから『ネズミ』と命名して飼い始めた。通称・ネズ。数年前からは『ねっちゃん』とも呼んでた。人に名前を教えると「えっ? ネコなのにネズミ?」と引きつった苦笑いを誘うのが、何故か好きだった。その後2回の引っ越しを経て16年間ずっと一緒に暮らしてきた。

そんなに頻繁ではないけど、このブログにも何度も登場させたっけな。4年ほど前にモプが我が家にやって来て、2年ほど前にはキィもやって来て、3匹で暮らすようになっても、常に“長老”として別格の存在としてかわいがってきた。決して“万人ウケ”するような人なつこいネコではなかったが(そこがまたネコらしくて大好き)、どんな人にも慣れたら心を開いてくれるような”奥ゆかしいかわいさ”が魅力だった。今、モプもキィも心なしか元気がないように見える。悟ってるのかな…
実は、腎臓を悪くして(老化したネコによくある症状らしい)、ここ数ヶ月でかなり衰弱してしまってた。通院していろいろな治療をしてきたが、食欲も無くなってきてたため自宅で点滴したりケアしたり看病していたのだ。
ここ数日、ずっと寝たきりになっていて、ほとんど食事せず点滴だけになりかけてたので、先週盛岡に出かける日にネズにたくさん語りかけたんだけど…看取ってあげられなかったことが悔やまれる。最後に一目会いたかったけど、オレはTYOのツアーで仙台にいたので、うちの家族が徹夜で見守った。最期はもがき苦しんだり痛がったりせずにそっと息を引き取ったらしい。
正直、そろそろなのか?と覚悟はしていたけど…まだあんまり実感がないけど…今はただただ物凄く悲しい。

七夕の日に星になったネズ。長い間一緒に暮らしてくれて、たくさんの和みと癒しと幸せと、たくさんの想い出を与えてくれて、本当にどうもありがとう。ずっとずっと忘れないよ。安らかにねむってね。

2013.07.09 (Tue) 22:55:32